代表取締役の交代時の具体的な入力方法(ケース9)

代表取締役の交代時の具体的な入力方法(ケース9)

今回のケースとしては、以下のような内容にて、代表取締役が交代する場合を仮定し、具体的な入力方法を説明します。

1. 「役員変更」を入力するページにおいて、「辞任・死亡」タブを選択し、亡くなった代表取締役にチェックを入れ、変更原因として「代表取締役の死亡」を選択します。

今回のケースでは、甲野太郎にチェックを入れ、「代表取締役の死亡」を選択し、死亡した日を選択します。

続けて以下から提出する死亡を証する書面を選択してください。
・親族からの死亡届
→亡くなった役員の親族(配偶者や子、親、兄弟姉妹等)から死亡届を提出してもらう方法です。
こちらを選択した場合、死亡届の書式は当サービスで作成されます。

・戸籍謄本等・死亡診断書
→亡くなった役員の死亡の事実・死亡日を確認できる戸籍謄本や医師が発行した死亡診断書を提出する方法です。
こちらを選択した場合は、戸籍謄本や死亡診断書を準備してください。


そのまま続けて「新任」タブにおいて、「+代表取締役情報を追加する」をクリックします
さらに「代表取締役氏名」の欄をクリックし、新たに代表取締役になる役員を候補の中から選択します。
新たに代表取締役になる役員の住所、及び新任の効力発生日(※)を入力します。

今回のケースでは、「+代表取締役情報を追加する」をクリックします
代表取締役氏名」の欄をクリックし、「候補」の中から乙野次郎を選択し、乙野次郎の住所及び「効力発生日」を入力します。


代表取締役の死亡により会社実印の届出を行っている代表取締役がいなくなる場合は、新たに会社実印の届出を行う代表取締役を選択する必要があります。

「会社実印の届出」という項目が表示された場合は、新たに会社実印の届出を行う代表取締役にチェックを入れてください。

今回のケースでは、乙野次郎にチェックを入れます。

「代表取締役選定方法」を選択します。
代表取締役選定方法を定款でご確認の上、「株主総会の決議」又は「取締役の互選」を選択してください。
わからない場合は、「不明」を選択しても書類は作成できます。
選択したら、「完了」ボタンを押してください。


変更手続き上、株主総会の決議が必要となる場合は、株主総会開催情報を選択します。
はてなマークにカーソルを合わせることで、それぞれの説明が表示されますので、会社の状況にあわせて選択してください。
選択後、購入手続きに進んでください。

以上、代表取締役の交代時における具体的な入力方法についての解説でした。
会社の変更内容に合わせて、情報を入力いただき、書類を作成してください。

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