代表取締役が2名以上いる場合の入力方法・押印の注意点

代表取締役が2名以上いる場合の入力方法・押印の注意点

代表取締役が2名以上いる場合の入力方法や押印の注意点を以下にまとめましたので、ご参考ください。

会社実印の届け出を行っている代表取締役を確認する
株式会社を設立する場合、代表取締役は登記の申請書に押印する印鑑(会社実印、代表社印等と呼ばれます。)を登記所に提出しなければなりません。
代表取締役が2名以上いる場合は、最低1名が提出すれば足りますが、全員が各自の印鑑を提出することもできます。 GVA 法人登記を利用する前に、どの代表取締役が登記所に印鑑を提出しているか確認してください。

基本情報の入力方法について

基本情報を入力される際は、一番上(図の赤枠)に印鑑を法務局に提出した代表取締役の氏名、住所、生年月日を入力します。
複数名が印鑑を提出している場合であれば、提出している代表取締役のうち、誰を一番上(図の赤枠)に入力いただいても問題ありません。

登記申請書への押印について

登記申請書や株主リストには、登記所に提出した印鑑を、提出した代表取締役の名前で押印する必要があります。
登記申請書や株主リストに記載されている代表取締役の氏名が、印鑑を法務局に提出している代表取締役であることを確認してください。

押印について(議事録・決定書)

議事録や決定書に押印する代表取締役は、登記所に提出した印鑑で押印してください(図の赤枠)。
代表取締役であっても、登記所に印鑑を提出していない代表取締役の場合は、個人の認印を押印してください(図の青枠)


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